十二 錣返
捕方八寸の身にて立居る。受方より左の手にて上帯の前を持引て行くを附いて尤気を越す留る処
にて右の手にて右の肩へ掛け左の手にて左の手首を持つ。後へ腹にて引き倒す。左の足を折る。
又両手共両肩へ掛けて倒すもあり。
本象は同く引かれて行き右の手を襟りへ掛け左の手を前の上帯の所へ掛けて左の方より横倒れ
に逆に分れる。